「近肖古王」第25話26話27話
趙の都・ギョウで密会したヨグとヨファ。
つかの間のひと時を過ごす2人だったが、ヨグをかばったヨファが深手を負いヨグらが宿につ入れていく。
一方、百済ではヨグの戦勝を聞いたプヨジュンがフッカン公とチン氏の幽閉を命じる。百済と趙が姉妹国であり、ヨグが趙にケンカを売り、そのヨグのそばに、チンスンがいることを理由に謀反の罪を着せた。
そんな中、晋城ではコ・フンが名を明かしヨグかウィビランに王の印を渡すと告げた。。
“仁者無敵”の体現者だけが持てるイェワンジインを巡ってヨグとウィ・ビランが神経戦を繰り広げる。
ウィビランは、自分の生い立ちを語り、すでに「仁」を得ていたと。
ヨグは自分の生い立ちを語り、「仁」など関係ない生活をしていたと。
そんな中、コ・フンと東明団社の仲間たちが選んだ継承者とは……。ウィビランは、兵にのみ食料を与えようとしたが、ヨグは民の空腹をも満たそうとした。
ウィビランは、退却した兵を放置しようとしたが、ヨグは討とうとした。君主は強くあるべき。
ウィビランはヨグを撃とうとした。生死を共にした仲間を殺すのは仁ではない。
コ・フンは東明団社全員にもどちらがふさわしいか聞いた。
東明団社らもアジカイを除く全員がヨグについた。
そんな中、密通の罪を問われたヨファはサユ王によって侍女の身分に落とされる!
2年後の西暦346年、遼西軍を率いた遼西郡公(※郡公:クンゴン)ヨグが帯方(テバン)の地に帰還する。
コフンとアジカイはサユに会いに行く。
”お前は会盟にかこつけて、父上を殺そうとし、プヨジュンから帯方を得ようとした。
百済の真の主である私ヨグは認めることはできない。
お前はわいハクの長でも高句麗の王でもない。
今からでも悔い改め帯方をあきらめるなら、その罪を許そう。”
文を届けたコウンとアジカイは鞭うたれる。
スタン城を攻略したヨグはサユに帯方の地と自分の女を取り返しにきたと言い放ち、戦いを挑む。
女を取り返しに…といいつつ…
まぁ当時は一夫多妻やからええけどねぇ。
百済と高句麗はヨグ討伐のため連合軍を出すことで合意するのだが……。
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